つくるをたのしむ作業室
つくあそ作業室は、大人も子供も夢中になって、”手をうごかしつくる”を楽しむ教室です。何かをつくるときに、なんとなくたのしいからと手をうごかすのはもちろん大切ですが、何か目標や目的を持って制作することが大切です。「誰かのためにこんなものが作りたいな」や「こんなことしたらどういう風になるのか試してみよう」など、いろいろ考えながら手をうごかすことで、新しい発見があったり、もっと作りたいという気持ちが湧いてきます。その気持ちを達成した時に感じる満足感を皆様と共有できればという思いで、ワークショップを開講しています。
作業室での約束事
つくあそ作業室は、参加する人全員が集中して制作をたのしめるよう、次の約束をお願いしています。
- 先生の話や他の人の発表の話をしっかりと聞きましょう
- 途中で失敗と思っても、最後まで諦めずに制作しましょう
- 作業室にある材料は、自由に使って良いです。材料は無駄遣いのないように、目的をもって大切につかいましょう
- 作業室にある道具は、順番を守って譲り合って大切に使いましょう。使ったら元にもどします。
- 作業している人がいるときは、走らないようにしましょう
- 作品制作で出たゴミの片付けは、各自でしっかりとしましょう
- 他の人の作品を否定する発言は禁止です
自分の満足できる作品つくり
つくあそ作業室の目的は、制作に夢中になる、楽しむことです。作業がたのしくなる→たくさん手をうごかす→作業に慣れてくる結果、自分の満足のいく作品をつくることができるようになるという過程イメージしています。たくさん手を動かすことで技術が上がったり、考えがまとまりやすくなることもありますが、基本的に上手になることや賞などをとることを目標としていません。作品制作している時点での自分の最大限を目指して、満足のいく作品を制作することで、次はこんな風にしてみようという工夫をかんがえられるようになるよう指導していきます。
また、作品制作は、初めからうまくできるわけではありません。面白いアイディアがあっても技術がなければ形にすることはとても難しいです。まずは制作過程でどんなものをつくりたいか、どうしたら可能になるか、考えてみることが大切です。つくあそ作業室では、与えられた内容をこなすだけでなく、アイディアを出す時間を重要と考えています。しっかりと考えて何をしたいのかをしっかり考える。その上で、考えたアイディアに対して作業室でできることなら、できる限りサポートしていきます。講座によっては、自分がどんなことを考えて作品をつくったかを発表する時間を設けます。自分の言葉で作品を説明し、理解してもらうことで、”人に伝える”ということが学びます。
素材も技法もいろいろ
ワークショップの内容は、いろいろな素材や技法を使って行います。素材をいじって知ることを目的にした講座や体のかたちを理解しながら描くイラスト講座もあれば、自由に好きなだけ手をうごかす講座もあります。ルールが決まっているだけで、制作するものが自由な講座もあります。
このように講座のバリエーションが多いため、月謝制ではなく、予約時に毎回お支払いいただくようになっています。毎回予約していただくためお手数をお掛けするかとも思いますが、やりたいことを思いっきりしていただくために、ご理解いただけると嬉しいです。
運営について
こちらの教室は、制作ユニット845が運営しております。講座の開催会場は、主に群馬県にある845の工房と隣接する「けやけきき道具店」となります。通年のコース講座ではなく、基本的に1回完結の講座を開講しています。
主な講師
基本的には845(藤本雄策/平田茉衣)で講座を進行いたします。
平田茉衣 /Hirata Mai
武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業 同大学院修了。学生時代からお絵描き教室にてアシスタント/講師として勤務。2009年よりイベントや展示にてワークショップを開催。2010年よりオンラインイラスト講座を担当。仕事ではイラストやデザイン、木工制作、執筆活動など多岐にわたる。
